ピンクリボン月間に。乳がん専門の理学療法士が伝えたい「見る・さわる」習慣
こんにちは^^Bust make salon &yのユキです。
10月は、ピンクリボン月間です。
私はいまバストケアサロンをしていますが、もともとは病院で、乳がん専門の理学療法士として働いていました。4000件以上、乳がんの患者さんのリハビリに関わってきました。
だからこそ、この月にお伝えしたいことがあります。
それは、自分のバストを「見る・さわる」習慣を持ってほしいということです。
目次
乳がんは、「怖い」だけの病気ではありません
乳がんと聞いて、どんなイメージがありますか?
「怖い」「胸がなくなる」「髪の毛がなくなる」「若いと進行が早い」「遺伝」……。
乳がんと聞くと、こんなイメージを持つ方が多いと思います。
でも実は、乳がんは予後が良いがんだと言われています。そのために大切なのが、早く見つけることと、適切な治療を受けることです。
若い世代にも、他人ごとではない
乳がんは、ほかのがんとくらべて、発症する年齢が若いのが特徴です。そのぶん、がんと一緒に生きていく時間も長くなります。
病院で働いていたころ、私が大切にしていたのは、患者さんを1人の「女性」として見ることでした。
仕事、見た目、そして「母」として、家事や育児、妊娠や出産。乳がんになる世代は、役割がとても多い時期でもあるんです。

自分で気づける、乳がんのサイン
こんな変化に気づいたら
乳がんは、ほかのがんとくらべて、自分で気づきやすいがんだと言われています。
こんな変化がないか、ふだんから気にかけてみてください。
- しこりやかたさ
- 乳頭からの分泌
- 乳房の痛み
- 乳頭・乳輪のただれ
- 乳房のえくぼ(皮膚のくぼみ)
- 乳首の変化
- 皮膚の変化
- わきの下の腫れやしこり
気になる変化があったら、自分で判断せずに、早めに乳腺外科などの医療機関を受診してください。
いちばんできやすいのは、わきに近い外側の上
乳がんは、乳腺がいちばん多い、バストの外側の上(わきに近いほう)にもっともできやすいと言われています。
ただし、1か所だけでなく、2か所以上にできることもあります。外側の上を意識しつつ、バスト全体とわきの下まで、まんべんなく見てくださいね。
検診も、あわせて受けてほしい
検査は、マンモグラフィーが一般的です。
ただ、乳腺が発達していると画像が白く映って、異常が見つけにくいこともあります。そのため、乳腺エコーを一緒に行うこともあるんです。
自分での「見る・さわる」と、病院での検診。どちらも大切にしてくださいね。

毎日のバストケアが「気づけるチカラ」になる
見る・さわるなら、美乳も目指したくない?
自分で気づくために、日ごろから自分のバストを「見る・さわる」ことが、とても大事です。
でも、どうせ見てさわるなら、美乳も目指したくないですか?笑
これまでの記事でお伝えしてきた、下乳つまみや、わき腹ほぐし、谷間つまみ。こうしたセルフケアをしていると、自然と自分のバストを見て、さわる時間が増えていきます。
私がバストケアを伝えている理由
正直、私がバストケアを伝えている理由の一つは、ここにあると言っても言いすぎではありません。
バストケアを通して、バストをきれいにして、女性としての自信を持ってほしい。そして、自分のバストを大切にしてほしい。
そうして毎日ふれていれば、「もしも」のときに気づけるチカラにもなるんです。
※バストケアに、乳がんを予防する効果があるわけではありません。「いつもとちがう」に気づくための、きっかけとして続けてくださいね。

まとめ:ピンクリボン月間を、自分のバストを知るきっかけに
- 乳がんは「怖い」だけではなく、早く見つけて、適切な治療を受けることが大切
- しこりや皮膚の変化など、自分で気づけるサインがある
- できやすいのは、わきに近い外側の上。バスト全体とわきの下まで見る
- 気になる変化があったら、自分で判断せず早めに医療機関へ
- 毎日のバストケアが、「いつもとちがう」に気づくきっかけになる
まずは今日、お風呂や着替えのときに、自分のバストを見て、さわってみてくださいね。
私は理学療法士として、乳がん専門で4000件以上の患者さんに関わってきて、いまは沖縄・那覇でバストケアサロンをしています。
サロンでは施術だけでなく、食事や下着のこともあわせて、お一人おひとりのバストを一緒に見ています。自分のバストのことで気になることがある方も、気軽にご相談ください。
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